おはようございます。Ｔａｋａです。
少し日がたってしまいましたが西武園記念の決勝戦を
振り返ってみたいと思います。

関東５車ＶＳ中部コンビの決勝戦は関東3番手の藤田が2回目の記念優勝を決め
幕を閉じました。
今回の関東の結束は素晴らしかったですね(＾◇＾)
関東の中から優勝者をだそうと気合が入ってました。

よく競輪は長いラインが有利といわれますが決勝戦などのレースでは誰もが勝ちたい気持ちを持ってますのでなかなか作戦が決まらずに穴が出るなんてことがあります。
自分も何度泣かされたか（笑）

レースはまず池田がジャン前からきっぷよく先行しました。主導権は渡さないと気合が入ってましたね。しかし吉田もすかさずスピードよく巻き返してきます。
１Ｃでの平原の動きが今回の藤田の優勝を導きました。
吉田がきた瞬間、横にふりながら番手捲りを打ちます。
今シリーズの平原はスムーズに車が出ません。そこを本人も3度失敗することはないとばかりに早めに動きました。吉田も抵抗しますがいっぱいになります。後ろの浅井は外に並走状態でこちらも厳しい状況で下がっていきます。そこを単騎の稲垣がうちへ入り山口をどかし4番手へ。
抜け出した平原ー藤田ー芦沢ー稲垣で最終コーナーへはいります。
直線で藤田がＧ前抜け出し優勝、芦沢も平原抜き２着、早めの番手捲りで流石に最後垂れた平原が3着になりました。
優勝した藤田ですが連日、直線で中を強襲したり気合や調子は良かったですね！
おめでとうございます(*^^)v
芦沢もしっかり彼らしい仕事をしました。
平原は本当に前の選手を庇ったり今回みたいに早めに動いたり義理のある男でまた好きになってしましました。車券屋さんとしては迷惑ですが（笑）

ただ最後に言わせて欲しいのは稲垣です。
4番手を確保したにも関わらず流れ込みでの4着。Ｓ級Ｓ班ですよね？
肝心なところでポカが多い気がします。

さあ次回はいよいよ駿府ダービーです！
Ｇ１ですので気合をいれて予想したいと思います。

それまで皆さんの車券が当たりますように(^_-)-☆